
(Dorcus titanus palawanicus) ♂
1.はじめに
下記ブログでまとめた世代の次世代になります。前回サイクルは最大108mmでしたが、今回サイクルはどうでしょうか。
2.種親紹介
♂103.5mm

♀49.9mm

実は前回サイクルで一旦撤退を考えており、全て販売に回す予定でしたが、B品♂が出てしまったのと、♀に偏っていたこともあり飼育継続。♂は羽化時に皺が伸び切らず羽パカになり、前脚フセツもとんでしまったもの。♀は完品でした。
3.ペアリング-産卵セット‐割出

交尾を確認
記憶が正しければ菌床ブロックを丸ごと入れています
側面に卵を確認
二齢で10頭ほど回収。再セットはせず。
4.羽化個体紹介
① 51.8mm

レッドアイになりました
2023/10/6 セット→12/17 割出
2023/12/17 F-ZERO 800cc
2025/4/E 羽化確認
② 102 mm

どうしても頭が寝てしまいます

♂もレッドアイが出ました
2023/10/5 セット
2023/12/17割出→F-ZERO 800cc
2024/6/30 F-ZERO 3200cc 34.7g 16.7mm
2025/1/5 羽化瓶(生オガ+ホダ)2300cc 54.4g
2025/8/E 羽化
③ 104.7 mm


2023/10/6 セット
2023/12/17割出→F-ZERO 800cc
2024/6/30 F-ZERO 3200cc 26.3g 16.3mm
2024/11/9 生オガ+ホダ1300cc 42.7g
2025/2/18 羽化瓶(DOS生オガ+ホダ)2300cc 57.9g
2025/8/E 羽化確認
④ 105.3 mm


2023/10/6 セット
2023/12/17割出→F-ZERO 800cc
2024/6/30 F-ZERO 3200cc 28.2g 17.5mm
2024/11/29 生オガ+ホダ1300cc 55.5g
2025/2/18 羽化瓶(生オガ+ホダ)2300cc 63.8g
2025/8/E 羽化確認
5.まとめ
前回サイクルの飼育をほぼ踏襲したのですが、2本目を3200cc瓶を用意したつもりが在庫を確認すると1300cc瓶のみ。瓶内環境を均すことを目的として、投入日から1ヶ月程度逆算して仕込むことを心掛けていますが、うっかりしていました。容器を大きくしたからといって、親世代の108mmを超えられたかというと自信がありませんが…。前世代で撤退予定だったとはいえ、今回サイクルの最大は105mm。レッドアイも出てしまったので、黒虫の目は黒くあって欲しいという個人的な嗜好もあり、本種は一旦撤退、仕込み漏れはありましたが、それ以外は真面目に飼育したので記録として残しておきたいと思います。ラベルがしっかりした野外品が手に入れば再チャレンジしたいですね。ここまでご覧いただきありがとうございました。
6.参考資料・資材
![BE-KUWA(88) 2023年 08 月号 [雑誌]: 月刊むし 増刊 BE-KUWA(88) 2023年 08 月号 [雑誌]: 月刊むし 増刊](https://m.media-amazon.com/images/I/514G+q8gWHL._SL500_.jpg)