タイワンミヤマクワガタ(Lucanus formosanus). 昨年の11月後半にWD♀単体を購入していましたが不発だったので、リベンジを果たすべく今回はペアで購入。産地は、前回と同様、新北市烏来区福山産。
♂61mm.
野外レコード85mm、ブリレコードは79.8mmですが、特段の分類はされていないものの、本種は北部と南部とで体躯に差があり、特に北部産は大型化する傾向にあるようなので、次世代に期待したいところですね。
縦に長く伸びる大顎やシャープな頭部、特徴的な頭盾は、国産ミヤマとはまた違った雰囲気があり格好良いですね。
♀35mm。
前回購入した♀は茶色が混じっていましたが、今回は黒色が強いタイプです。爪のかかりが良いのでかなり期待できます。
早速、ハンドペアリング。人目を憚らず情事にふけってますな。
結合部。虫なので当然モザイク無し!
もういっちょ!
しかしかながら、ものの1-2分で終了。外敵から身を守るために、コトをさっさっと終わらす◯漏はクワガタにとっては勲章なんでしょうな。しかし、オスは綺麗な足してますな。
メスは真っ黒な御御足。
個体差でしょうが、鮮やかです。
最近引っ越しやら部署異動やらで忙しいのですが、何とか1-2週間以内に産卵セットへ投入したいところ。あー忙しい。
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